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いわき湯本温泉探訪・前編

旅行記

正月休みが三が日までだったのでその週末に福島県いわき市に行ってまいりました。写真は小名浜港。このあたりはイオンモールがあってシンボルのベイブリッジがあったり水族館があったりと風光明媚な場所でいいですね。ちょうど成人式帰りと思われる若い女性が振り袖で写真撮ってました。ということでこの写真にも映っているアクアマリンふくしまへ行きますか。事前にお宿で割引券貰いましたし。

アクアマリンふくしま · 〒971-8101 福島県いわき市小名浜辰巳町50
★★★★☆ · 水族館

沖縄の美ら海水族館へ訪れた以来久しぶりの水族館ですが、大きな水槽はやはり歩いていると気持ちいいものですねー。それと、回遊魚の大水槽の眼の前に寿司屋を配置するあたりクールジャパン感があってとても好きですw


アクアマリンふくしまに来たメインの理由はフェネックギツネを観たかったっていうのがあるんですよね…。近所で観られる場所がこちらだったのでいつか行きたいなとは思っていましたが、めっちゃかわいいですねぇ。大きな耳が特徴的であってチャームポイントですね。


チェックインする前に温泉神社へやってきました。いわき湯本温泉を見下ろす高台に鎮座しているという表現がピッタリの場所です。鳥居脇の石碑は温泉が流れていて温泉成分で色が変色しておりました。

ということで本日のお宿にチェックインです。湯の宿美笹さんです。小規模な旅館さんですが部屋もキレイで広々していて設備もリニューアルしていて普通の旅館よりも高級なお宿ですね。旅館の女将さんも距離感を取られるのが上手いので快適に過ごせます。

いわき湯本温泉湯の宿 美笹 · 〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町吹谷70 湯の宿美笹
★★★★☆ · 旅館

はい、いわき湯本温泉の温泉むすめ、いわきあろはさんです。いわき市らしくフラガールですね。この衣装は美笹さんオリジナルなんだそうですよ。地域の特徴をイラストに落とし込めるってのは素晴らしいですよねぇ。どの地域か、ってすぐわかるのは覚えてもらうのにはとても重要でしょうからねぇ。


チェックインが完了したら早速温泉です。ちょっと熱めの硫酸塩泉は寒い日にいい刺激になりますねぇ。夕方は普通に男湯に入浴しましたが、夕食後にこちらの女湯として使っている方を貸し切り温泉として1時間独占できるサービスがあるのでのんびり入るつもりでしたが…深酒して30分くらいしか独占できませんでした…w

お風呂の後は福島の牛乳、酪王共同乳業の酪王抹茶オレをいただきましたよ。牛乳の優しさと抹茶の渋みがいい具合にミックスされて湯上がりに良いクールダウンとなりました。


さて、夕食です。美笹さんの料理は本当に豪華…。味音痴気味の自分でも素材からしていい素材使っているなとわかりますし、料理としても絶品でございました。今シーズン初めて食べたあんこう鍋もあんこうの食感もいいし、そこから出た出汁の効いたスープも美味でした。地元産和牛とまるごと一本エビフライは当然美味しいですし、ちょっと贅沢な料理食べていい気持ちになって温泉楽しみたい人には最適な旅館さんだと思います。

最後にいわき駅前の観光協会にいらっしゃったいわきあろは軍団を…wフラガールな点で個性的な上に衣装のチョイスも上手くて愛を感じますねぇ。いわきあろはちゃんが更に盛り上がる事を願いつつ1日目のリポートを終わりにしたいと思います。


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