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いわき湯本温泉探訪・後編

旅行記

おはようございます、いわき湯本温泉のお宿、美笹さんの朝でございます。本日の朝食はシンプルながらも豪華さを感じるメニューをいただきました。さて、今日も元気よくお出かけしていきましょう!

いわき湯本温泉湯の宿 美笹 · 〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町吹谷70 湯の宿美笹
★★★★☆ · 旅館

朝一でやってきましたるはJRAの競走馬リハビリセンターです。いわき湯本温泉のお湯を使用した温泉治療やウォータートレッドミル等々怪我による戦線離脱をした競走馬が再びターフを走れる状態に戻れるようにする施設です。公開日や時間、見学場所は限られますが一般人も入場することができます。

自分が見学しに行ったときにはクリノガウディー号がウオータートレッドミルに乗ってトレーニングしておりました。温泉マークの面子付けてるのがかわいいですね。この時期のトレッドミルは水じゃなくてお湯を使っているようです。夏には別の場所にあるプールで水中歩行する施設でトレーニングなんかもやってるみたいです。

馬用のウォータートレッドミルはこんな仕組み。水による負荷とトレッドミルによる運動で効率的なアクティビティを行うのは人間と同じですね。左の建物は温泉施設のある建物。この建物内で温泉に使っているようですが、常時扉が閉ざされていました。夏になれば開けて運用しているかもしれないのでまた訪れたいところですね。

現在療養中の競走馬一覧。競馬中継を見たことある人間であらば一度は耳にした名前の競走馬がいるかと思います。早期に回復してまた力強く走る姿を見たいです。

お馬さんの温泉施設を見学していたら自分も入浴したくなったのでまた温泉街へ戻って銭湯に入ってしまいましたw温泉神社から歩いて5分くらいのさはこの湯です。外観も内装もレトロチックで雰囲気のある佇まい。お風呂は若干コンパクトな感じですが、気持ちよく入る事ができました。

銭湯でさっぱりした後は今年からJ2に参入するいわきFCの練習場兼ショッピングモールのいわきFCパークへ。経営母体のアンダーアーマーの物流センターの敷地内に造ったようですね。こういった強いスポンサーがいると安定して戦えるし、これこそが短期間で上位カテゴリへ昇ってきた秘訣なんでしょうね。アンダーアーマーのショップとロードバイクの専門店、レストランとカフェといった感じに揃っておりました。


いわき市滞在最後は地元系スーパーにてお買い物。マルト自体は茨城県にも店舗がありますが、本店はこちら。いわき名物の長久保のしそ巻と福島といったらいか人参を購入して福島県を離れます。


帰宅前に道の駅ひたちおさかなセンターに立ち寄って昼食とお買い物。併設の食堂のアジフライ定食は肉厚で食べごたえがあって美味ですし、海鮮市場は魚がお安くて量も多くさすが漁港が近くにあるだけあるなといった感じの品揃えで大満足で帰宅いたしました。

道の駅 日立おさかなセンター · 〒319-1223 茨城県日立市みなと町5779−24
★★★★☆ · サービスエリア

帰宅してサッポロビールの冬物語いただきます。いわき湯本温泉、北関東から割りと近くの所に貴重な施設が点在していてあらためて良さを感じる事ができる旅でございました。また季節をあらためて訪れたいと思います。


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