スポンサーリンク

塩原温泉元湯と大内宿へ

旅行記

おはようございます。午前中は人間ドックを受診してきました。ということでこの城のような建物は病院なんですよ、えぇw毎年受けているのに未だに慣れない胃カメラに顔をしかめながら受けたりしながら無事に受診終了です。帰宅途中で毎度受診している歯科医院に立ち寄って予約だけとって帰ろうかと思ったらご厚意で飛び込みで診てみらえました。感謝です。

ということで午後からはまるまる時間が空いているのでお出かけです。本日は塩原温泉へ。道の駅湯の香しおばら隣接の田んぼアートへ立ち寄ってみました。田んぼに描かれているのはこちらのキャラクター。県やら団体のキャラに混じって塩原温泉の温泉むすめ塩原八弥ちゃんがいるのがびっくりですね。来年は新規デザインとかあったら嬉しいかも。ちなみに、ここに描かれているキャラの選考基準を管理人の方に訪ねたら版権を取りやすい事らしいです…。権利関係クリアにするのは大事ですね、えぇ。


ということで本日のお宿です。塩原温泉元湯の元泉館さんです。あ、今日は一泊してちょっとだけ福島県に足を伸ばしたいと思います。元湯温泉は以前宿泊した新湯温泉と泉質が似た感じですね。直線距離でいうとそれほど離れていないので源泉は違えど大元は同じなのかも?こちらにも塩原温泉の温泉むすめの塩原八弥ちゃんがおりますよ。

チェックインを済ませて宿泊部屋へ。自然の風が涼しいお部屋です。近くに川が流れているのと山奥なおかげでしょうねぇ。宿泊プラン付属の塩原八弥ちゃん法被をいただきました。どうやら温泉むすめ界隈では法被ブームらしく、各地の温泉地で続々と法被が登場しているようです。…いずれどこかのマラソン大会で着用して走りたいと思いますw

早速お風呂いただきました。この旅館には源泉の異なる温泉が3つあり、まずはこちらの高尾の湯にはいりました。お風呂は内風呂、露天風呂があってこの旅館の温泉施設で一番大きなお風呂です。内風呂は赤っぽく見え、露天風呂は白っぽくも見えますね。泉質としては含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)と長い名前の温泉。それだけ多くの成分が溶け込んでいる温泉ということです。源泉が50度近いので少し加水しているようです。平日宿泊のおかげで宿泊客も少なく一人で温泉を満喫させていただきました。

さて、夕食いただきましょう。良い食材を使った美味な料理でした。日本酒をいただいてハイボールを呑んだらそのまま眠気がやってきてちょっと寝てしまいました…w

酔がさめたので岩風呂に入ります。時間制で男女の入浴時間が別れているお風呂です。泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型),(低調整中性高温泉)となっており、近い成分ながら源泉が違うので色合いも白っぽさはあるものの、全体的に灰色がかった温泉です。真夜中の僅かな夜の光を受けながらのお風呂というのもなかなか乙なものでいい雰囲気ですね。じっくり入ってきました。

ぐっすり眠って翌朝。朝風呂をキメてきましたよ。泉質的には岩風呂と同じですが、源泉がまた違っていて温泉の噴出するタイミングが不規則で間欠泉になっているようで。こちらは日帰り入浴で入る事ができるので不規則に入ってくるお湯を観察しつつ風呂に浸かるのもいいかもしれませんね。

朝風呂をキメた後に朝食を美味しくいただきました。温泉水を使ったおかゆが独特な風味を出していて面白かったですね。偶然相席していた方が温泉むすめ系の知り合いだったのでビックリ!小一時間ほど会話させていただき盛り上がった朝時となりました。

元泉館さんには宿猫常駐でロビーでお客さんを出迎えています。4匹いるのですが、そのうち3匹発見。戯れさせていただきました。癒やしですねぇ。


元泉館さんをチェックアウト後、山道をちょっと登ったところにある塩原新湯温泉の湯荘白樺さんにお立ち寄り。御泉印をいただいてきました。相変わらず旅館裏にある爆裂火口跡はダイナミックな佇まいでいいですねぇ。また泊まりに行きます。

塩原温泉の温泉街に出てきました。お天気悪い予報なのでお客さんは少なめだったかも。梅雨時期の水分を沢山吸って周辺の山々と深緑が美しいですね。

塩原八弥ちゃんとカエルw塩原温泉も温泉むすめの輪が少しづつ大きくなっている感じがしますね。さすが観光大使。温泉街的にはお客さん来てもらえるコンテンツはなんぼあっても困らないですし、これからも変わらず力入れていただきたいですね。カエルの置物が置いてある場所は地下水が流れ出ている所みたいで、アーティスティックで梅雨の時期とマッチしていて風流ですね。こういったセンスのいいオブジェがあると惹かれますよねぇ。

福島県の会津高原へ移動してきました。その中でも有名観光スポットである大内宿へやってきました。会津地方は初訪問です。さすが有名観光スポット、お天気が悪いながらもお客さん多いですねぇ。しかし古い建物が多く残っていてしかも電柱も無いので昔の町並みはこんなんだったのかなーと思わせる保存状態ですね。

町並み保存地区を出た所にかつての分校の建物が残っていました。保存状態がとても良くて現役の学校と見間違えるほどです。大内宿ともども保存に熱心な方々のおかげでこういった雰囲気を味わえるんだなとありがたみを感じますね。

旧分校の先へ行くと高倉神社があります。ここへ通じる道も未舗装の一本道ですごく雰囲気があっていいし、神社内の杉の木も相当樹齢が古く荘厳かつ神聖な雰囲気が漂っておりました。参拝を済ませて町並み保存地区へ戻ります。

小高い丘から撮影した大内宿全景です。ここからの眺めはパンフレット等にもよく登場するらしく、同じく撮影している方が沢山いらっしゃいました。左端には茅葺きを修復している職人さんの姿も。こういった方々のおかげで昔ながらの建物が保たれているのですね。これからも日本の原風景維持のために頑張っていただきたいです。

大内宿から会津若松市にある芦ノ牧温泉まで移動しまして、以前から興味のあった場所、芦ノ牧ドライブ温泉にやってきました。見た目通り昭和な感じで内装も昭和の雰囲気そのままです。入湯料は500円となっております。

こちらが温泉。右側が温度調節した温泉。ちょうどいい湯加減です。左側が源泉温度そのままのお湯。めちゃ暑かったです…。夏の初めにこれはきつすぎたw外に露天風呂が見えますが、浴槽の壁面に水生植物が自生していたので入るかどうかは自己判断の方がよいのかも。自分は入りましたがぬる目で割りと長風呂できそうかなと感じました。お土産屋さんの方も覗きましたが、商品点数はそれほど多くはなく悠々自適に営業しているお店といった感じがしました。風呂上がりのスポーツドリンクを購入して帰宅します。

途中物産センターに立ち寄って福島県産の桃を購入。福島の桃は福島県の温泉に通って美味しさにハマってしまいました。もう年に1回は桃を食べないと季節を感じることのできない身体になりそうです…wこんどこそ帰路につきました。お疲れ様でした。今回も色々と新しい発見の多き旅でございました。また色々新しい事を発見できるような旅をしていきたいですね。


コメント

タイトルとURLをコピーしました