おはようございます。海の駅あやはし館です。大会以外の2日目の記事は別にまとめますでこちらではマラソン大会に絞って書きたいと思います。昨日から懸念していた強風は収まらず結構強い感じ。行きは向かい風で苦労しそうな感じです。
会場までは送迎バスで向かいます。前回大会までは宿泊先のホテルから送迎車が出ていましたが、ホテル側で送迎車を廃止したらしく今年から無しということになりましたが、海の駅あやはし館からなら結果的に問題なかったかな、といった感じでした。準備体操と荷物を預けてスタートラインに立ちます。
ハーフマラソン、スタートです。スターターは地元のメジャーバンドのHYのボーカル、ひーでさんとドラムのしゅんさんです。特にゲスト出演のアナウンスはありませんが地元民ということで気軽にゲストとしてやってきて大会にも参加されているようですwちなみに10キロ部門では朝の連続ドラマに主演で出演していた川口春奈さんがスターターを務めていたそうで。…こっちはゲスト予告されていたら見に行く努力をしたのに…とても残念w
競技場を出てすぐの交差点。そのまままっすぐ行くと海中道路です。海中道路と人に話すと海の中を走るか?と割と答えとして返ってきますがw海の中を貫く道路ということですね、えぇ。平安座島まで結んでおり、そこから浜比嘉島、宮城島、伊計島と橋伝いで結ぶ重要な道路です。
海中道路で諸島方面へ向かいます。眼の前に見えるのが平安座島です。片側2車線を使って走るので走りやすくて快適です。反対車線の車からたまに応援の声をいただいたりします。キレイな海を眺めながら走るのは本当に気持ちいいですね…。普段内陸に住んでいる人間には味わえないラン体験ですw
海中道路終端で地元のお子さんのフラの応援。とても和みました。やはり子供は宝なんだなとしみじみ感じたり。
平安座島を移動中です。この辺でトップランナーとすれ違いましたが、ダントツの1位でした。海側に見える岩礁はナンザとか亀島と言われているようです。なんとなく形が亀に見えてくるでしょう?w
更に進むと護岸壁に地元の小学生の作品と思われる絵が描いてあります。しかし、今どきのお子さんは絵を描く環境が自分の時よりも良くて上手い絵が本当に多いです。描いても描いても下手くそな自分としては大変羨ましいですw
平安座島の終端で折り返しです。運河を挟んだ左側は宮城島です。正面のオイルタンクは平安座島の特徴の一つですね。島中にオイルタンクが建ち並ぶ石油基地になっており、県内の石油流通を担っているようです。のどかな島に巨大な人工物が沢山そびえる様は風変わりな感じもしつつも面白いとも感じますね。
折り返して平安座島の中心地までやってきました。ここからは浜比嘉大橋を行って折り返してを1キロほど行います。この大会は応援も暖かくて大好きです。ベガルタ仙台のユニフォームを来たランナーさんを見つけたので声を掛け合って鼓舞しました。Jリーグユニフォームを着て走ると割りと声かけやすくて助かります。これで何度も励まされたことか。今回も元気よく走れました、ありがとうございます。
浜比嘉大橋を渡ります。この結構斜度があって疲れが蓄積しつつある脚に更に疲労がのしかかってきますが気合で乗り切りましょうwここで大体13キロ半ばです。前回大会までは4月初旬開催でしたが、30度近くになって危険ということで今回からこの時期ですが、3月の割には日差しが強いのはさすが沖縄&日陰がここくらいしか無いのでほぼ日焼け必須なので走る前に日焼け止め等々対策で結構忙しかったですw
浜比嘉大橋を渡りきって浜比嘉島です。昨晩泊まったホテル浜比嘉島リゾートのある島です。右へ行くと浜地区、左へ行くと比嘉地区、故に浜比嘉島とw折り返してまた橋の上りを頑張って走りましょう…。
泡盛のきぐるみを来たランナーさんを発見、思わずハイタッチしてもらいましたwこちらのランナーさんはあちこちの大会でこのきぐるみを着て参加されているらしく、そのうち他の大会でも遭遇するやもしれませんね。
浜比嘉大橋下り、ちょっと楽になったので撮影。干潮が近くなってきたのか朝方よりもだいぶ海水が引いてきました。干潮時には歩ける場所が増えて潮溜まりで親子で遊んでいたりする姿を見ますね。しかし海がキレイっすね…。
海中道路へ戻ってここまで来るとあと4キロ。一応出し残していた力があるのでここからはペースを上げて最後の仕上げを行います。目の前に見える給水所で水分補給していざゴールへ。
ということであやはし海中ロードレース、無事完走しました!割りと写真撮ったりしながら走った割にはまともなタイムが出てビックリではありますが、記録よりも楽しく走れた事に大変満足な大会でございました。来年もこの景色が見て走りたいので必ず参加したいと思います。
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