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那須湯本温泉-秘湯を行く-

出ある記

本日は那須高原へ行ってまいりました。目的は気になる温泉があるので是非入りたいなと。その前に腹ごしらえです。こちらも食べてみたいなと思っていたラーメン屋さん、やま吉さんの那須本店です。

やま吉 那須本店 · 〒325-0302 栃木県那須郡那須町高久丙1−125
★★★★☆ · ラーメン屋

こちらの名物はじとじとラーメン。いわゆる二郎系ラーメンほど濃くはないものの、背脂が入っているのでそれなりにこってり感があるといった感じです。私は普段あっさり系ラーメンメインで食べている人なのでこれくらいの濃さで丁度いいかなといった感じですね、ごちそうさまでした。

お次は那須温泉神社に参拝。ここもいつかは行ってみたいとは思っていた場所です。御朱印は今の所書き置きのみとのことです。

那須温泉神社 · 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本182
★★★★☆ · 神社

那須温泉神社の参道はとても長いですね…。本殿から下を除くと殺生石があります。そちらは後々行くことにしましょう。土日が暖かかったおかげか道路に積雪はなく雪がどけてある場所は乾きつつありましたね。

那須温泉神社近くの観光案内所にて那須湯本温泉の温泉むすめである那須一与様のステッカーをいただきました。他の栃木県の温泉むすめのステッカーの頒布状況を見ると割と早く無くなっているようなので欲しい方は早めに動いた方がいいのかもです。

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お次は殺生石エリア。この辺歩いたのは本当に久しぶりですね…。県民だといつでも行けると思って後回しにしちゃうんですけど、割と行かないものですねw

千体地蔵付近。那須岳直下だけあって残雪はかなり深いです。冬山登山も魅力的ですが、装備と練度が伴わないので近所の低山ハイクが丁度いいのかも…w

殺生石です。地熱のおかげで雪はあまり無いですが、空模様が急変して吹雪いてきました。山の天気は本当に読めない…。その頃県南の方は山から吹き下ろした風がかなり強かったそうで。

殺生石 · 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本182
★★★★☆ · 史跡

さて、お待ちかねの温泉です。空模様は更に悪化してガッツリ雪が降ってます。今回訪れたのは那須湯本温泉の裏手にある雲海閣さん。素泊まりのお宿です。

雲海閣 · 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本33
★★★★☆ · 旅館

受付で入湯料400円を払って浴場のまでの行き方を説明されいざ。まず飛び込んでくるのが洞窟のような通路。こんなワイルドな温泉旅館の通路は初めてですw

更に木製の階段を下ります。ここまで来るのに結構歩いてますw旅館の外観もですが、超長い渡り廊下もかなり年季が入っておりますね。自分は割と好んで古めの旅館とか宿泊することあるのでこういう雰囲気は嫌いじゃないです。

階段を降りるとようやく浴場へご到着。奥の方は休憩室のようです。ただ、年季が入り過ぎているのと泉質の影響か床がだいぶ危うい場所があるので歩行注意です…。

ということで入浴開始!鹿の湯と行人の湯の混ぜたお湯だそうで。硫黄泉のためお湯色は白っぽいですし、特有の温泉たまごっぽいニオイもします。手前が40度前後、奥が45度前後のお湯だそうで、今の時期なら交互に入って整えるのに丁度いいですね。夏だと熱い方は厳しいかも?時間帯が良かったのがずっとお客さんがおらず温泉独り占めで堪能できました。ありがたや、ありがたや。

先程まで降っていた雪も落ち着き雲海閣さんからちょっと降りた所にある月井酒店さんにてお買い物。今回は自分が主に呑んでいるビールではなく県内のとある日本酒が欲しくて立ち寄りました。とても説明が的確で色々楽しめる酒屋さんです。

とちぎの地酒 月井酒店 · 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本200−28
★★★★☆ · 酒店

今回買ったのは小山市の小林酒造さんの鳳凰美田。栃木県の日本酒では割と新しい人気のお酒です。今回買ったのは今年初搾りの鳳凰美田と美田鶴。美田鶴はANAのファーストクラスでも提供されている日本酒なんだそうですよ。どちらもスッキリ飲みやすいお酒なんだとか。楽しみです。なんだかんだと楽しんだ那須旅。また行きたい所見つけて訪れたいと思います。

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